双極男子@駆け出しエンジニア

外資ITコンサル入社⇒激務・人間関係悪化のため心療内科行き⇒双極Ⅱ型障害と診断⇒転職⇒駆け出しエンジニア

寒いです...

近頃、ほんとうに生活リズムが崩れていてよくないです。(今日も午後起床...)

軽く鬱な気分が続いています。天候もあるのかも。

* 夢

『刑務所内、受刑者全員知り合いごちゃ混ぜ1000人くらい、学力心理テスト受けさせられる(思い出せる問題は「市内地図を渡されこれを見たときの憎しみを絵で表現しろ」)、そして次のテストのときに自分の番号(1331)の席がなかなか見つからず、ようやくみつけると1331には別の知らない女の子が座っている。手首の番号を示すリストバンドの数字がなぜか消えていて、テストが始まっているのに着席できず、監督者に連れていかれ好奇の的に...⇨起床』

今日の夢、すごく意味深でリアリティのある夢で起きてからしばらく呆然としましたのでちょっとメモしました(上記)。夢診断で調べてみると刑務所は「抑圧・束縛 の象徴」らしいです。休職中なのに、抑圧・束縛を感じているのなら、逆にどうすればよいのですか...笑

ともあれ気分を安定させるためにも明日は早めに予定をいれてボルダリングに出かける予定です。ただすごく寒いみたいですね。冬は苦手ですほんとうに。冬生まれですが。正直、家から一歩も出たくありません。けど行きます。

*カズオイシグロ

ところでだいぶ前、仕事の同期からオススメされていたカズオ・イシグロさんの本を3冊読みました。どのお話もすごく緻密に作りこまれていて人生における大きなテーマについて感情を揺さぶられると同時に深く考えこませる作品たちでした。夢中で読めました。僕が読んだ3冊では、『わたしを離さないで』がもっともSFっぽくて読みやすいかなと思います。

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

 

  

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

 

 

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

 

 

 

暗いですが...

先週はわりと気分が安定していて、きっと新しく変わった薬が合っているのだなと思い、安心していたのですが、今週は最悪です。

きっかけは体調を崩してからでした1回目は37.5℃くらいですぐ治ったのですが、2回目が38.5℃くらい熱が出てしまい、生活リズムも崩れ、薬の服用のリズムも崩れ、何もできない状態になりました。

そこから、熱が治っても生活リズムは治らず、外出も寒くて億劫だし何もやる気が起きません。絶望です。忘年会もドタキャンしてキャンセルする連絡するのも怖くて、なんとか終わらせて、途方にくれています。

この不安は一体全体いつどこからやってきて、僕のなかにあったものを突然根こそぎ奪うのでしょう。理不尽です。気分を変えるために、引っ越そうとしたけど、今はとどまりたいし、短く切った髪は気にいりません。結局、いつもこうなります。けど、ここから出るための方法はいつも時間の流れだったりします。だったらそんなことを繰り返しながらも生きていかなければいけないのはどうしてでしょう。

 

*今週読んだ本 

ペーパータウン (STAMP BOOKS)

ペーパータウン (STAMP BOOKS)

 

ヤングアダルトな内容(?)ですが、テンポのいい会話とマーゴのスタイルは好きでした。 

 

心機一転です

心機一転、髪を切りました。

前髪を切りすぎてちょっと後悔しています。

 

さらに環境を変えようと思い、引っ越しを考えています。

引っ越し先はシェアハウスです。

 

今日はそのための物件見学と打ち合わせに行ってきました。

すごく、くたくたです。安定薬を飲むのを忘れていたので、

ちょっと喋りすぎてしまってたかもしれません。悪く思われてないと良いのですが...。

 

都内⇒千葉 への引っ越しとなりますが、

社会人になってから気付いたこと

「働いているときに比べれば満員電車は天国」

という精神のもと頑張って通勤したいと思います。

 

引っ越しは復職と同じタイミングの2月になりそうですが、単なるシェアハウスではなく色々とマイペースに活動もおこなっていく予定です。

今までのように軽躁で突っ走った挙げ句、最後は何もなくなる。というようなことにならないようにうまく自分の波と付き合いながらやっていければと思います。

 

今日は綺麗な満月だと誰かが言っていました、だから一度も上を見なかったけれど、きっとそうだったのでしょう。

 

 

休職中って、何をしていればよいのでしょう?

休職中って、何をしていればよいのでしょう?(実際問題)

 

また懲りずに1円パチンコで『化物語』うってました。

会社に入り悪友を見つけ絶対はまるからと避けていたパチンコをやるようになり早半年。化物語は作品が好きで演出が見たいからやるけど、他の機種は何が面白くて他の人はやるのだろう(やらない決意)。演出が好きだから負けてもゲーセンで遊んだ〜と思えば、損した気持ちになりません。なりませんが...なりませんが...そろそろ全ての演出を見切った感もあるので辞めどき...ですかね。わかりません。

 

抗不安薬気分安定薬をおもに服用してますが、ふわふわーとした気分で最近安定している?と、能動的な活動がおっくうになってしまうんですよね。そうつまり働いていた時は時間がなくても本をけっこう読めていたのに、逆にいざ暇になると活字を読むという作業がなかなか進まない!(ゆるいフィクション)はいける。今読んでいるこいつ↓のペースが上がりません。良い本だと思うのに!それでも悲観せずに寝る前に、少しずつ、前には進んでおります...。

 

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

生きがいについて (神谷美恵子コレクション)

 

 

一方、受動的な活動つまり

*パチンコ(画面をながめてるだけ)

*映画・海外ドラマ(huluで布団はいって画面ながめるだけ)

*音楽(布団はいって聴いてるだけ)

は楽ちんなのですね。なかなか没頭できます。

 

あと「漫画を読むこと」は僕の中ではかなり受動的な部類だったのですが、

これも活字だからなのかちょっと抵抗を感じるのが驚きです!

 

*大好きな浅野いにおさん作品

 

3月のライオン最新刊

あたりを読んでました。もうすぐ進撃の巨人15でますねー。

 

復職は2月からなので少しずつリハビリも兼ねて亀ペースでSQL勉強してます。

(今日は喫茶店でハウスダストアレルギー全開で即刻帰宅)

 

躁うつについて調べてみました

 「躁うつ」と診断されたのがつい先日だったため、自身の生き方を大きく左右するかもしれない問題に関してまったくの無知、というのは良くないと思ったため、ハードルが低そうな「躁うつ」本を本屋で物色して以下の2冊読みました。 

 

マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low

マンガ お手軽躁うつ病講座High&Low

 

 

マンガ境界性人格障害&躁うつ病REMIX 日々奮闘している方々へ。マイペースで行こう!

マンガ境界性人格障害&躁うつ病REMIX 日々奮闘している方々へ。マイペースで行こう!

 

 筆者の経験談をもとにゆるーく「躁うつ」に関する理解を深めることができました。

また、BPDなど他の精神疾患に関する知識も得られたのがとっても良かったです。

 

躁鬱は幸せになれるのか

現在(躁鬱のため休職中)、身の振りを考えております。
リサーチした結果、3つの選択肢があるように思います。

①現職を続ける

メリット

- 高い年収

- 高い社会的地位

- 市場価値の高いスキル獲得(ただしモチベーション依存)

デメリット

- 長時間労働

- 激しい競争環境

- 高プレッシャー

⇒鬱リスク(高) 

②クローズで転職する第2新卒/中途区別なし)

メリット

- 相応の年収(見込み)

- (職場環境に馴染めた場合)精神的安定

- 職業選択の幅がある

デメリット

- マッチング不可(転職先が見つからない)

- (職場環境に馴染ない場合)⇒鬱リスク(中) 

③オープンで障害者雇用枠で転職する

メリット

- 精神的安定とサポート⇒鬱リスク(低)

デメリット

- ワーキングプア

- (一般認識における)低い社会的地位

- 仕事の幅が選べない?

 

う〜ん、とりあえずメリット、デメリットを並べてみましたが、

どれも正解であるようでもあり、わかりませんね(笑)

 

結局『自分が何に重きを置くか』判断軸を決めることが最も大切ですよね。そうですよね。わかってます。それが一番難しいこともわかってます。つもりです。

 

そして、これら重大な意思決定は一人で行うには荷が重そうです。誰かの第三者的視点からのアドバイスや経験論に基づいたアドバイスを参考にしなければなりませんね。

そのためのつながり、けっして喫緊な判断を求められているわけではないので、そういった視点からもリサーチを進めていく必要がありそうです。また、海外先進国ではこれらに対してどのような対応事例があるのでしょう。非常に気になりますが意外と情報が転がっていなくて今回拾いきれませんでした。興味があります(イメージだと北欧系が先進的とか)。

 

 

師走

先週末は家族で伊豆旅行に出かけていました。

テニス、バドミントン、卓球等々レジャーを楽しみつつ

温泉でのんびり日々の疲れがあるのかどうか知りませんが

それらを癒してまいりました。

小さい頃より何度かお世話になった宿に今回もまた行ったのですが

昔みた景色や感じた印象と今回はやはり違うものなのでした。

これを自分の中ではディズニーランド施設老朽化現象と名付けています。

すごく切なくなり、空しくなり、自身の成長とあるべき理想の自分像との乖離を感じざるを得ません。

最近は鬱状態が長く短い躁状態が断続的におこる日々を過ごしていますが、

焦らずに少しずつ自分のペースで興味があることを楽しくできるように

毎日の生活を一歩一歩、大切に切実に生きてきたいのです。